楽器に関する記事
尾池のブルーマンデー憂さ晴らし
ヴァイオリニスト尾池亜美
第84回 東日本大震災復興支援のためのコンサート
みのおエフエム主催の東日本大震災復興支援のためのコンサートで、津波の流木を使って作られたTsunami ヴァイオリンを使用しました。以前からご縁のある箕面に、この楽器を連れて行きたかったのです。続き
2014.12.22 更新
ヴァイオリン弾きの手帖 ヴァイオリニスト 森元志乃
第93回 2015年版ヴァイオリン取扱説明書
大切な楽器。故意に何かをすることなどあり得ない。でも、正しい取り扱い方を知らなければ、とんでもないことをしてしまう可能性はなくはない。
「そんなつもりじゃなかった」と後悔させたくない。
来年一年も、楽しくヴァイオリンと過ごしてほしい。
そんな思いを込めて、老婆心ながらお届けしようと思う。
ヴァイオリンをこよなく愛する方へ贈る“ヴァイオリンの取説”。続き
2014.12.27 更新
パリで活躍する日本の「副コンマス」たち
第3回 パリオペラ座管弦楽団
第二ソリスト 阿藤 果林さん
インタヴュアー 船越清佳さん
パリで活躍する日本人副コンマスのひとり、阿藤果林さん登場。フランス国立放送交響楽団を経て、2003年パリオペラ座管弦楽団のコンサートマスターに就任し、現在に至る。室内楽などでコンサート活動をする傍ら、後進の指導にも力を。続き
2014.8.11 更新
エンリコ・オノフリの
バロックの正体〈6〉
バロック音楽の音律
「古楽の時代には様々な音律がありましたが、私は使い分けています。いつも選んでいます。現代においていろいろな音楽を演奏する中で、バロックだけに限ったとしても、一つの音律だけでカバーするのは難しいです。例えば、……」続き
2014.6.9 更新
今週の青木節 青木日出男
第23回 もうひとりの自分に任せる(その6)
もう一人の自分に任せる
というテーマでずっと書いてきた。では、もう一人の自分というのは、誰なのか?続き
2014.7.17 更新
イタリアン・ヴァイオリンの巨匠達5
パオロ・バンディーニ
オールドモダンヴァイオリンを中心にイタリアンヴァイオリンの専門家パオロ・バンディーニ氏に、ストラディヴァリ、アマティ、グアルネリの3大巨匠の後に続いた1800年、1900年代のイタリアン・ヴァイオリンの巨匠を紹介していただくシリーズ。今回は、プレッセンダです。続き
2014.12.8 更新
矢谷明子のクレモナ通信
20世紀のイタリア弦楽器製作家たちVol.3
―ストラディヴァリ財団 MdVコレクション―
クレモナのMdVヴァイオリン美術館の「20世紀のイタリア弦楽器製作家たち」展。今回は、モダン・ミラノ流派「ミラノ派」展(2014/4/12~5/9)をお届けしよう。続き
2014.7.24 更新
Bernard Millant Interview
世界最高峰のエキスパートが語るフレンチボウの神秘
ベルナール・ミラン インタヴュー(3)by 船越清佳
現在フレンチボウの権威として世界的に著名なベルナール・ミラン氏のインタヴューが、ピアニストの船越清佳さんによって実現。第3回は、鑑定について、他。続き
2014.7.31 更新
Gérard Poulet Interview
ジェラール・プーレ
その壮大な人間性
インタヴュアー 船越清佳(ピアニスト・パリ在住)
ジェラール・プーレ氏の演奏家としての業績、名教授としての貢献は、再度記すに及ばないであろう。ここには、天才少年とうたわれた氏の若年期、またその影に潜んだ葛藤、往年の巨匠たちとの個人的な交流、深遠な演奏論、そして教育者としての厳しさと温かさ、全てが率直に氏の口から語られている。世界的ヴァイオリニスト・ジェラール・プーレの壮大な人間性が迫りくる、貴重なロングインタヴュー。続き
2014.9.3 更新
電網庵からの眺望 音楽ジャーナリスト 渡辺 和
第75回「齋藤秀雄」を讃える賞について
「齋藤秀雄メモリアル基金賞」授賞式で、本年度のチェロ部門受賞者となった大友肇が受賞スピーチで漏らした「齋藤秀雄先生が大切にされた一つに室内楽を学ぶことがあったわけですが…」という言葉の裏に込められたものとは……。続き
2014.12.24更新
【アッコルドより】
アッコルド編集部の向後由美が体調不良により、長期療養を余儀なくされました。関係者の皆様にはご心配ご迷惑をおかけして誠に申し訳ありません。
向後が担当しておりましたコンテンツは、現在のところ更新は休止しておりますが、この件に関しましてのお問合せはメールでこちらまでお願い致します。
(アッコルド編集部)
ハーピストSANAEのハープ革命
第16回「コード弾きという考え方」
先日、ついに「エレキテルハープ」と呼ばれましたw
ダメよダメダメ~
さて、今回は「コード弾きという考え方」についてをすこし。続き
2014.12.24 更新
第2回をアップしました
Anne Le Bozec& Alain Meunier Interview
アラン・ムニエ&アンヌ・ルボゼック インタヴュー
by 船越清佳
演奏会やマスタークラスで定期的に来日し、その深く優雅な音色でファンを魅了し続けるアラン・ムニエ氏。東京八王子のガスパール・カサド国際チェロコンクールで、過去三回にわたって審査委員長を務められたことも記憶に新しい。そして、パリ国立高等音楽院、歌曲伴奏科教授のアンヌ・ルボゼックさんにインタヴューに加わっていただいた。続き
2014.11.17 更新