"Follow The Light"
ヴィオラ奏者 安達真理

 

第20回  

「私がコンサートで

 お話しする理由 」

Mari Adachi, Vla

 

東京生まれ。4歳よりヴァイオリンを始める。

桐朋学園大学在学中にヴィオラに転向。卒業後、同大学研究生修了。

2009年よりオーストリア、ウィーンに渡る。ウィーン国立音楽大学室内楽科を経て、2013年スイス、ローザンヌ高等音楽院修士課程を最高点で修了。

2015年、同音楽院ソリスト修士課程を修了。

2013年よりオーストリアの古都インスブルックのインスブルック交響楽団にて2年間副首席ヴィオラ奏者を務め、2015年夏帰国。

 

現在はソロ・室内楽奏者としての活動を中心に、

仙台フィルハーモニー交響楽団の首席奏者として客演、

弦楽器・クラシック音楽webマガジン「Web アッコルド(a-cordes.com)」のコラムを執筆するなど、活躍の場を広げている。

 

2005年霧島国際音楽祭にて特別奨励賞、優秀演奏賞受賞。

第6回大阪国際音楽コンクールアンサンブル部門第1位およびラヴェル賞受賞。 2010、2011、2013年とセンメリンクでのウィーン国立音楽大学国際夏期アカデミーにおける全弦楽器を対象とするコンクールにてソリスト賞を受賞。

2011年バーデンバーデンのカール・フレッシュアカデミーにて、バーデンバーデン管弦楽交響楽団とバルトークのヴィオラ協奏曲を共演、特別賞を受賞。

2011年よりカメラータ・デ・ローザンヌのメンバーとして、ピエール・アモイヤル氏と共に、スイス、フランス、トルコ、ロシアの各地で多数の公演を行う。

またこれまでにアライアンス・カルテット、ルーキス・カルテットのメンバーとしてオーストリア、ハンガリーを中心に公演を行う。

 

2014年、バンベルク交響楽団にて首席ヴィオラ奏者として客演。

2015年、ローザンヌ室内管弦楽団とマルティヌーのラプソディー協奏曲を共演。

同年夏、モントルージャズフェスティバルに出演。

 

クラシック音楽のみならず、幅広いジャンルで活躍。 世界的なヴェルビエ国際音楽祭にて、アマチュアの人たちの室内楽のレッスンにあたるなど、指導者としても活動を始めている。 ヴァイオリンを篠崎功子氏、ヴィオラを店村眞積氏、ジークフリード・フューリンガー氏、今井信子氏、ギラッド・カルニ氏、室内楽を、東京カルテット、ヨハネス・マイスル氏に師事。その他国内外にて多数のマスタークラスを受講。

 

http://www.mariadachi.com

 

https://twitter.com/AdachiViola

 

https://www.facebook.com/mari.adachi.viola

 

聡明な解釈と美しい音による豊かな表現。彼女はアーティスティックな才能を持っている。』

——ギラッド・カルニ(ローザンヌ高等音楽院教授、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団首席ヴィオラ奏者)

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日本が誇る若手ヴィオラ奏者の安達真理さんの

無料レッスンを受ける事ができます。

 

ヴィオラ、ヴァイオリン、そしてクァルテットもレッスン対象です。

 

ふだん悩まれている事など、なんでもオーケーです。

 

スカイプを使用しますので、

世界中どこからでもレッスンを受けることができます。

 

●レッスンは約30分

●その様子がメルマガで配信されます。

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●レッスンを受ける方は顔出しオッケーであること。

 

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7月6日(水)のリサイタル「Mari Adachi salon concert series 〜ヴィオラの音色でこころを結ぶ〜 #0」は、私にとって帰国後初のリサイタルであると共に、初の自主企画リサイタルでもある。

 

このサロンコンサート・シリーズでまず実現したいのは、クラシック音楽を身近に感じてもらうこと。そのための工夫を色々考えているが、分かりやすいものとして「私が話す」というのがこのコンサートの特徴のひとつだ。

 

「クラシック音楽のコンサートでのレクチャー」というと、なんだか難しそうなイメージを持たれる方々もいるかもしれない。
でも"安心してください!"
お話しするのは、この私。
私自身アカデミックな話を読んだり聞いたりするのも好きだが、何やら難しげな用語や話は興味があっても脳内を爽やかな風のように駆け抜ける。笑

 

演奏家が曲を解釈して演奏するまでの感覚を、私がお話することを通して少しだけ皆さまに触れていただくことで、クラシック音楽を楽しむヒントになったらいいなと思う。

 

ウィーンで中央墓地に行った時、ベートーベン、シューベルト、ブラームスなどのそうそうたる作曲家たちのお墓がそこにあった。今まで伝説上の人物のように感じていた彼らのことを、一瞬にして「おじいちゃんのおじいちゃんの友達」くらいの感覚で身近に感じた瞬間だった。彼らも普通の人間で、楽しい日や悲しい日を送りながら暮らしていたんだと感覚的に納得した。

 

そんな風に、クラシック音楽を「高尚な趣味」ではなく、人間が残した血の通ったメッセージの伝承として、たくさんの方々に伝えていきたい。

 

私は彼らの残した作品から、至上の美しさを感じる。その感覚をシェア出来たら、とても幸せだと思っている。

 

お問い合わせ・チケット予約:http://www.mariadachi.com

 

5月29日にベルリオーズ作曲「イタリアのハロルド」を演奏した様子

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