みなさんこんにちは。

日本もいよいよ秋が深まり出したころでしょうか。

 

留学生活4年目、教職課程に進み、学生として今までで一番忙しい毎日を過ごしている私ですが、忙しいぶん時間の有効活用が出来てきているように感じています。

 

毎日が慌ただしくも自分の時間をしっかり持てているし、忙しいストレスはあれども集中とリラックスの両方を楽しめるようになりました。

生活も音楽もメリハリ、緊張と緩みが大切ですね。

 

教職課程の基本である「生徒を教える実践」はもちろん、心理学、即興、現代音楽…… どの授業でも出されるレポートの課題や発表においてドイツ語がマストです。三ヶ国の国境に位置し、世界中から人が集まる国際色豊かなバーゼルでの友人たちとの会話はついつい英語になりがちでしたが、教職課程に進んだことをきっかけにドイツ語が話せる友人には「英語禁止令」を出して(笑)、ドイツ語で話してもらっています。

 

また、英語のほうが通じるであろうと思われると英語で会話を進めようとされてしまうので、「英語は話せません」というプラカードを首からさげる如く、下手くそなドイツ語で日常を突き進んでおります。

 

最近、たまにする母との会話にて「なんだか日本語までおかしいよ(笑)」と言われていますが……

 

何か新しいことを始めるときは、期待と不安が常に背中合わせで、自分には出来ないと不安でたまらなくなったり無意味なのではないかと自問自答に苦しみ、決断したあとも自分の選んだ道に疑問を持つことも少なくないと思います。

 

私は教職課程に進むことに悩み、進むことを決めた後も、いまだに毎日日本にいる家族に会えないことに悲しみを覚え、音楽家としての生き方にも答えは出ていません。

 

でも、自分が努力を続けることで今まで気が付かなかった世界 ーー自分が努力することで周りの人たちの笑顔が増えることーー に気が付きました。

 

どうして笑顔が増えるのでしょうか。たぶん、私自身の笑顔が増えたからだと思います。苦しいことが多いけれど、やはり自分が進むと決めた道を後悔なく歩むことのほうが、心からの笑顔が増えて周りにも幸せが伝わるのではないでしょうか。

 

 

 

 

Q:寒い季節は好きですか?

A:寒い季節は……苦手です。ベッドからなかなか出られません(笑)。でも、人と人との距離が縮まる季節、寒いぶん、人の「暖かさ」や「温かさ」に触れ、幸せを感じられるので好きです。

音楽×私

9人のリレーコラム 〈10月29日〜〉

Q:寒い季節は好きですか?

 

読者の皆さん、こんにちは!

 

前回のコラムは、10月頭にお世話になった群馬交響楽団でのゲストコンマスの合間に書きました。その直後に神奈川フィルハーモニー管弦楽団の室内楽を終え、10月18日にはウェールズ弦楽四重奏団の紀尾井ホール公演を無事に終えることができました。

 

おさげさまで、700人ものお客様にご来場いただき、盛況で終えることが出来ました。この場を借りてお礼申し上げます。

 

さすがに今回はかなりの緊張で数日前から胃が痛くなったり、本番当日もメンタルが不安定だったりと、個人的な課題も多く見つかりました。

この演奏会については、また次回改めて書かせていただきます。

 

紀尾井公演後もオケでの仕事が続き、文章に書き出すほどまだ自分の中で整理できていないので……。

 

というわけで、今回はテーマを変えて、僕が日頃から本番前までにしている身体のケアについてお話ししたいと思います。

 

ケアと言っても自分で出来る訳ではなく、いつもお世話になっている鍼灸接骨院があります。そこに加藤先生という、なんともお若い先生がいらっしゃるのですが(僕と同い歳!)この人はもはや、僕にとっては必要不可欠な人ですね。出来ることならずっと個人で雇いたいくらいです(笑)。そんなお金は無いので出来ませんが(^^;;

 

ここでは、マッサージなどの手技、ストレッチによる治療と、お灸をしていただいています。

 

僕はかなり神経質なほうなので、加藤さんにとってもちょっと厄介な患者だろうなぁ、ということは自分でも自覚しております……。

 

そもそも僕は、プロの整体師の方であっても、人に左腕を預けることがなかなか出来ないのです。信頼が無いと不安で左手は任せられないのですね。一応ヴァイオリニストの端くれなもので(笑)。

 

もうここ数年は加藤さんにお任せしているので、安心してお願い出来ます。そのお願いもちょっと複雑で、本番直前はあまりにも筋肉を緩めすぎてしまうと指の動きが鈍くなってしまうので、腕の筋肉の緊張を半分くらい緩めてくださいとか、背中や首の張りだけ取り除き、腕はストレッチを中心にして感覚はそのまま保つようにしてください等々……。症状が悪いところを治療するだけの作業とはまた違う、ちょっと複雑なお願いをしています。

 

まあ、これが加藤先生のスキルアップに繋がってくれたらよいなと願っております! ご本人もこのコラム見ているでしょうが……(笑)。同い歳ですし、長い付き合いになると思うので、いろいろと話し合いながら治療していただいて、とても助かっています。

 

丁寧に症状と治療内容を説明してもらいながら、演奏が可能な限り良い状態で出来るようにサポートしてもらっている訳です。

 

また、僕は自律神経というやつがあまり強くないらしく、身体やメンタルに症状が出やすくて困っています。

 

クァルテットの仲間や近い人はよく知っていますが、大抵の人にはそうは見えないと言われるほど、あまり外には症状が出ないのですが。身体がデカイのであまり繊細には見えないのかもしれません(笑)。

 

やはりオケのリハや本番は緊張が続きますし、クァルテットの本番は神経を擦り減らします。慢性的に緊張してしまう……。そのようになってしまっているのですね。

 

少しずつ自分でコントロール出来るようになってはきましたが、背中のツボを中心にお灸で治療をしてもらうと楽になります。筋肉の緊張が取れて、精神的にも落ち着くことが出来ます。大切な本番の前は毎回お灸の治療をしてもらっています。

 

写真も、紀尾井公演の前の晩に無理を言ってお灸をしてもらった時のものですm(_ _)m

僕も加藤さんも世に言う「若者」ですが、今時の若者は!なんて言われないようガンバっております。やっぱり自分の仕事に対して熱心に取り組んだり、手に職を付けるという意味では、僕らのような職業は共通する部分がたくさんあると思うのです。身体が仕事の一部ですからね。同世代にこういう人がいるのは励みになります。

 

ちなみに、場所や治療院の名前を書いて音楽家が殺到してしまうと僕の治療時間が減ってしまうので伏せておきます(笑)!

 

人間、生きていればストレスや悩みは付き物で、何かしらで息抜きしなければ人生やっていられませんよね。

 

人によってはお酒やタバコだったりするのかもしれませんが、僕はどっちもそんなになので、マッサージとお灸が合っているようです。

 

それに、身体やメンタルに少し気を使うのは、音楽家にとって必要なことなのかな、とも思います。楽器のメンテナンスもしかりですね。

 

今回は、僕の演奏するためのケアについてのお話でした。

 

では、また次回まで。

 

 

 

 

Q:寒い季節は好きですか?

 

A:冬は乾燥して楽器の調子が良くなるので好きです。あと、昔からキムタクのドラマが、冬の事が多いのでテンション上がります(笑)。GOODLUCK!世代なので。今は安堂ロイドだけれど(-。-; やっぱり「嵐」ではなく「SMAP」、「AKB」ではなく「モー娘。」世代なんですよね~。

 

ただ、身体や指は夏の方が温まっていて調子良いです。夏になると演奏の調子が上がります。そこは松井秀喜タイプですねw 長くなりましたm(_ _)m

新 倉 瞳

Hitomi Niikura(Cello)

本文とはまったく関係ありませんが、今日11月6日は、アドルフ・サックスの誕生日です。

﨑 谷 直 人

Naoto Sakiya(Violin)

10月27日(日) 故郷、沖縄での2nd発売記念ワンマンライブが、無事終わりました!
去年5月から一年半ぶり2回目のライブでした。 今回も東京からレコーディングメンバーを招いて、更に地元のヴァイオリン、チェロも合わせて総勢9人でお送りしました。


※右側 写真1参照 クリックすると拡大します


たくさんのお客さまにお越しいただき、本当に嬉しかったです。 初めてヴァイオリンを教えてくれた先生、そしてジュニアオーケストラの指揮者の先生も聴きにきてくれて、約15年ぶりにお会いできました。 先生は全然変わらなくって、嬉しくて、何だか胸がいっぱいになりました。。
今回のアルバムに入っているオリジナル曲、新曲含め21曲、2時間ステージは、本当にあっという間でした! サポートメンバーの演奏や笑顔をみると、楽しいな~、幸せだな~って思いながら心を込めて演奏していました。


※写真2


劇場のスタッフの方々も大変良くしてくださり、音響もすばらしく、とっても良いライブになりました!
演奏後は、深い時間まで打上りました!(笑)。


※写真3


そして、東京に戻り 10月31日には、みんなで仮装してハロウィンライブをしてきました!


※写真4


バンドの「乙三」さんとのツーマンライブで、乙三のホーンセクションも一曲一緒に演奏していただいて、サックス、サックス、トロンボーン!!という豪華な編成でお送りできました。
ずっとなりたかった、ゾンビにもなれて満足です。 ゾンビメイクも前日にテストした時より当日の方が、カビ具合も、血のり具合もうまくいきました。仮装したからなのか、また沖縄公演とは違ったアグレッシブな演奏になりました。


※写真5・6


サポートメンバーもノリノリで仮装してくれて、ライブ中も最高に楽しくて、本当にいい仲間に囲まれたなぁと実感しました。
お客さんもたくさん笑ってくれて、中には感動して泣いた!っていってくれた方もいらっしゃいました。


※写真7


この日も、ずいぶん打上りました(笑)。
そして、来年もやりましょう!というちぎりを交わし、10月を終えました。
最近、自分自身が楽しめば、相手も楽しくなってくれるということに気づき、
大変なこともたくさんありますが、何事も楽しんでいきたいものだなぁと思いました♪

 

 

 


Q:寒い季節は好きですか?

 

A :寒い季節は、苦手です。まず、お布団からでられません!
沖縄育ちだからか、暑い方が好きです。
でも、紅葉、雪景色は、東京にきてすっごく感動しました☆

写真1
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写真4
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めかる

Mekaru(Violin)

ヴァイオリンを弾く少女

 

初めて母校に演奏をしに行った。中学校でヴァイオリンを弾いたのは卒業直前の一度きり、いや、それは音楽室に眠っていたさみしげなスズキのヴァイオリンを休み時間に遊びで弾いていたのを除けば、だが。中学3年生最後の学活の時間に弾いた時、クラスメートが予想以上に真剣に耳を傾けてくれたのがとても印象的だった。だいたい、誰かしら外を見ていたりぼーっとしていたり…クラス全員が揃って顔を上げていることは少ない。自分も窓の外を眺めるのが好きなたちだった。ヴァイオリンという楽器がよほどものめずらしく、興味をそそったのだろうか。地方だからかもしれない。といって、わたしはまだその土地に住んでいるので、そろそろこの楽器への認識が広まればいいな、なんて思わないこともないのだが…。

 

現役の中学生に触れて、当時の感覚が思い出された。記憶力が無駄に良いせいでわりと詳細にいろいろ覚えているつもりだったが、当時のフィーリングや感覚はすっかり忘れていた。さすがに少しは大人になったということなのだろうか───

 

わたしが中学生だったころ

 

わたしたちの世代はゆとりにどっぷり浸かっている。小学3年生の時に「総合」という科目ができた。藝大附属音楽高校も例に漏れず、実は時間割りに「総合」がある。

 

総合的な学習の時間、いわゆる総合の時間で何を行なうかは、各学校の裁量に任されているが、わたしの中学はその時間を「縦割り総合」と呼んでいた。ダンスや演劇、和太鼓に工芸、フラワーアレンジメントやボランティアなど、多種多様なコースが用意されていて、そこから自分で好きなものを選択する。学年を越えて同じテーマに取り組むスタイルはクラブ活動さながらで楽しかったし、総合の時間をうまく活用した例だと思う。

 

わたしは1年生の始めの希望調査で、第一希望を壁画コースにしたような覚えがある。その後各コースの説明会があり、1回目の調査の結果、壁画は倍率が高いので抽選を行なうことを知って面倒に思い、最終希望調査でそれまで第二希望だった文学研究を1番に書いた。文学研究は人気がなかったため、あっさり決まった。

 

入ったはいいものの、他の人は抽選にあぶれたような人ばかりで、本当の文学好きは2、3人といったところ。教室に漂う残念な空気に動揺を隠せなかったが、文学も大変好きであったので、わたしは真面目に研究に取り掛かった。好きな小説を何冊か選んで比較し、なぜそんなにおもしろいと感じたのか考えた。その結果を元に下半期の活動はオリジナルの小説づくりをした。前期の活動と後期の活動を「研究の結果を元に」なんて無理に繋げたけれど、本当のところ行き当たりばったりの文学研究だった。それでも偶然図書館で見つけた「贋作」というものに挑むことにして書いた小説を文化祭に出したら予想外に好評で驚いた。

 

贋作とは、既存の小説の続編を作者でない人が書いたものを言うのだが、それは作者が違うと思わせないくらいに原作のスタイルを踏襲していないと、「贋作」とは呼べない。自分の小説に、ある人気小説の登場人物が出てきて活躍する場合は、贋作ではなくパロディになるらしい。

 

当時わたしは偕成社のシャーロック・ホームズシリーズの完訳版を図書館で借りて全編読破計画を進めていた。古畑任三郎や相棒といった刑事ドラマが昔から好きだったので、シャーロック・ホームズに興味を持ったのも自然な流れだった。贋作というものはそのあとがきで知った。ならば、ホームズシリーズの贋作を書いてみようか…?  それまで創作は足踏み状態であったが、思いついてからは早かった。おもしろかった、という感想をいただいて味を占めたわたしは、あとの2年間も文学研究を選択する。翌年からは創作一本に絞って、2年生では学園ものミステリーを、3年生の時はコメディを書いた。ミステリーの方は評判がよかったが、コメディは見事にこけて、長々書いたが自己満足に終わった。

 

自分の創作だけでなく、他の人の研究を見るのも勉強になった。文学研究では、オリジナルの小説を書く人と、ひとりの作家を取り上げて、調べたことをまとめて文化祭に出す人がいた。一年目に一緒になった先輩は、半分以上が第二・第三希望で文学研究に来た人で、みんなかなりやる気がなかったが、そのうち先生の勧めにしたがって、近代日本の文豪をひとりずつ選んで、作家の生き様や作品を模造紙にまとめていた。

 

始めのうち、男の先輩たちは先生に追い立てられ、かったるいなぁ、という様子で図書室に向かった。資料を借りて大事そうなところを書き写すものの、つまらなくなって遊び始めて、その先が全然進まない。それを見てあきれた先生は、資料の選び方からお世話して、図書室の机に先輩たちを離れて座らせて研究を手伝った。新しいことを見つけないと研究とは言えないよ、そう言って先生はぐだぐたな3年生に喝を入れたが、当時のわたしはその言葉に目から鱗が落ちる思いだった。

 

所詮、普通の中学生が、やれ図書室だパソコンだと言ったところで、すでに周知されていることしかわからないに決まっていると思っていた。けれど、発見とは地道な下調べに支えられているものである。ならば、一中学生が「新しい何か」を見つける可能性だって、大いにあるということではないか───。

 

大人の階段

 

今よりも夢があった。なんでだろう。初めて座った体育館の父兄席で、文化祭の大トリを飾る全校合唱に耳を傾けながら、20歳目前のわたしは考えた。高い天井を見上げる。

 

あの頃は、家と学校が"世界"だった。第一志望の学校は東京にあるんだ、高校は東京に行くの、と大都会への憧れを膨らませた。もちろん東京には、レッスンだ演奏会だ、と何度も行っていたけれど、それでも憧れた。まだ見ぬ広い世界を思いながら、じっとしていられない若い翼は、空想の世界を飛び回った。

 

中学生のきれいな声に、自分の中学生時代の記憶が刺激されて、いろんな思いが鮮明に蘇った。もしかして、歌がうまいと言われていたわたしたちの学年よりもきれいな声をしているかもな、なんて思いながら、中学時代に思いを馳せる。まるで、きのうのことのように近いと感じていたけれど、いざ実際の中学生を見てみると、今の自分と、思ったより大きな隔たりがあることに気がついた。考えていたよりも、5年というのは大きいんだなぁ。懐かしい通学路を久しぶりに通った帰り道、季節外れの台風が運んできた涼しい風が、妙に心地よかった。

 

小学校を卒業する時に、二十歳の自分に宛てた手紙を書いた。残念なことに、わたしは書いた内容を、ずっと忘れることができなかったので、かえって届くのが怖い。あの頃は妙に気取っていたから、ずいぶん生意気なことを書いた、はずだ。どうやら先生は約束通り、きちんと誕生月に届くよう投函してくれているようで、当時のクラスメートから、こんな手紙が届いたよとメールをもらった。わたしのに限って、忘れてほしい気もなきにしもあらず。

 

いつか大人になった時に考えると、大学生が中学生時代を懐かしむなんて、ほんの些細なことに感じるかもしれない。そう思っても時々、思い出さずにはいられない。

 

同級生の多くは、地元の高校に進み、大学進学時に一人暮らしを始めたり、遠距離通学を始めたり。だから"地元の友達"と言うとほとんどの人は高校の同級生を思い浮かべる。しかし、これは藝高の先輩や同級生も言っていたことなのだが、藝高生にとって、地元の友達は"中学時代の同級生"であるため、そこで"地元の友達"と少し温度差を感じてしまう。周りは自分より冷めていると感じた日には、妙なさみしさに襲われる。音楽高校のみならず、高校で地元を離れた人には、似たような感覚があると思う。

 

先日、帰宅が夜遅くなったので帰りの電車で夕食を食べて帰宅した。家に上がって食卓を見ると、わたしの席にはがきが1枚置いてあった。市からの成人式の招待状である。式の日の夜には中学の同窓会があるはず。市内に高校はないので、いくらみんな県内の高校に行っていたと言っても、中学の同級生に会うのはそれぞれ久しぶりであろう。その時は、わたしだけが浮くことなく、楽しめるだろうか。あまりはしゃいでもいけないと思いつつ、楽しみだし、でも少し緊張する。

 

 

 

Q:寒い季節は好きですか?

 

A:どの季節もわりとまんべんなく好きなので、冬になったから特別「テンションあげ!!」とはなりませんが…誕生日やクリスマスがあってプレゼントをもらえるイメージはあります(笑)。 寒くなるとつい、ほしいものを考えてしまいますが、一方で、学年末試験が近づいてくるなぁ…という心境でもあります(笑)。

皆様こんにちは!

 

夏が終わると思ったら急に寒くなり、「さては秋を忘れてきたな?」と冬モードになった途端、ここに来ていきなり秋っぽくなりましたね!

 

前回は犬のことを書くつもりが趣味の話に終わってしまったので、今回は宣言通り我が家のワンコについて書きます。

 

ワンコといっても犬種は家庭によって様々。我が家にはトイプードルが白黒で2匹、スタンダードプードルが白黒2匹で計4匹います。

 

ですが、ワンコのまえに少々家のお話を。

 

大宮家は男四人兄弟の六人家族です。

そうなると必然的に女性は母のみ。

この歳になって感じますが、女は強し。母は偉大です(笑)。

 

長男が産まれ、一年明けて次男。そして次の年に三男、、、

 

さすがに3人も男の子が続いてしまうと両親も「そろそろ女の子が欲しいわね、、、」と。

それもそのはず。

 

親戚からの「間を離して生むと女の子になるらしいよ!」なーんていう迷信を信じて、いざ産むも、、、

 

はい、元気な男の子(僕)です!

 

間をあけて産んだりするものだから、長男とは8歳、次男と6歳、三男と5歳差で産まれた大宮兄弟末っ子が僕、理人なのです(笑)。

 

上の兄弟と歳が離れてるのもあって甘やかされましたし、どこに行くにも母の腕を掴んでいましたね。

つかず離れずならぬ、付きっぱなしです(笑)。 

 

そんな僕が高校生になろうとしている頃、ちょうど「道はチェロのみ!」と意気込み始めた時に最初のワンコがうちに来ました(*´`)

 

その名もクレア!

白いトイプードルの女の子なのですが、出会いは母のピアノ教室。

生徒さんのとこに産まれたうちの一頭がまだちっちゃかったので、散歩がてらうちのレッスンに遊びにきたりしてたのをいただくことになったのですが、まぁ母がゾッコンで、、

 

今まで僕が「リスみたいな小動物でもいいから飼いたい」と言っても「うちには猿が四匹いるからいらない!と言っていた母がクレアを見る度に、

 

「まぁー可愛いわね! また連れてきて!」

「いいわねーいっぱいいるんでしょ? うちに頂戴よー(*´`)」等々、、、

 

一度うちにクレアが泊まりに来てからというもの、母の熱に負けて生徒さんからいただくことになりました。

 

元々生徒さんのお家でも音楽が流れる家庭だったからか、レッスン中も吠えることのないクレアは、今でも母の膝で寝ながら生徒さんたちのピアノを心地よく聴いています(そのはず)。

 

クレアに続いて我が家に来たのは女の子のココア(黒トイプードル)。

お嬢様で気の強いクレアとは正反対で、人見知りせず誰にでも懐くココアは、本当に甘えん坊で可愛いです。

 

そのココア、一度リビングでお漏らししたことがあったので、叱ったことがあります。ズイッと上から見下ろした瞬間「あ、バレた?」と思ったのか、申し訳なさそうに上目遣いになりながら足元に擦り寄ってきてゴロン。はい、服従ポーズです(笑)。

 

そんな甘えん坊のココアですが、抜け目なし。叱ったあと、部屋に戻るとドアの前に異臭を放つ黒い物体が、、、(´◑д◐`)

 

プードルは、毛の色によってある程度性格が分かれると言われていて、

 

「白」はリーダー気質

「黒」は甘えん坊

「赤(茶)」はやんちゃ

 

と聞きましたが、黒は甘えん坊でも、やるときはやります。

 

ワンちゃんの話は、今回はここまで。

次回、残りの二匹について紹介したいと思います。

 

☆     ☆     ☆

 

いきなりですがここからは音楽のことについて。

 

先日、人に言われて、改めて再認識というか、「確かに」と思うことがあったので、そのことを書こうと思います。

 

それは「楽譜における強弱」について。

 

現存するほとんどの楽譜(バッハなどを除く)には、強弱記号が書かれています。

 

一般的なのは、

 

 pp-mp-p-mf-f-ff

 

ですね。

このあたりはよくご存知だと思いますし、実際よく目にするものです。

 

これらはあくまで音楽を作る上での目安(たまに作曲家の意図とは違うものありますけれど、、、)ですが、実演することである程度の形にはなるのです。

 

ただ、演奏するときに気を付けなくてはいけないのは、「必ず強弱を区別しなくてはならない」ということ。

 

 fmf が書かれている場合、強弱は変わらなくてはならないのです!

なので音楽を作るときに、最低限自分の中でpp-ff までの5段階を明確に作ることが大切です。

 

これがまたチャイコフスキー等になってくるとppppfffff などが出てきてしまうのですが、恐らく音量的に出すのは無理。

これはもう感情的な意味で書かれている方が多いので、必死で弾く他ありません(笑)。

実演するならば、前後の強弱の関係を極端にしたりして表現します。

 

強弱についてもう一つ。

 

ロマン派になると、次のフレーズに向かうとき等に自然にcresc.dim.をしたりしますが、これがベートーヴェンでは御法度。

 

ラフマニノフやブラームスをやったあとにベートーヴェンを弾くと、ついついやりたくなるのですが、ベートーヴェンの場合は、強弱記号のあるところで階段のようにガタッと変わらなければならないのです。

 

これ、慣れないと結構大変(笑)。

僕は苦労しました。

 

強弱一つとっても、作曲家によっていろいろと変わるので、皆さん気をつけましょう

(`・ω・´)

 

 

 

 

Q:寒い時期は好きですか?

 

A:好きです! 11月うまれということもあってか、寒い日に厚着してホクホクしたり、布団やこたつでぬくぬくしてる時間が一番癒されます(笑)。

原 田 真 帆

Maho Harada(Violin)

大 宮 理 人

Yoshito Ohmiya(Cello)

皆さん、こんにちは。

季節の変わり目、いかがお過ごしですか?

私の周りには風邪っぴきさんが増え始めました。

元気にこの1年を締めくくれるように、インフルエンザの予防注射も済ませ、

今日のお仕事現場では1日中お腹にカイロを貼って身体を温めていました(笑)。

1年のお疲れが出る年末にかけて、皆さまもどうぞ体調管理を!

 

前置きが長くなりましたが・・・。

2013年で私の中では1番大きな出来事であろうお話を。

 

先日、NHK BS1「エルムンド」という番組に"荒井桃子"として出演させて頂きました。具体的に目標にして1年。

オープニングで自分が映し出された途端、謎の大号泣。いろんな感情が入り混じって何かが溢れ出し・・・ 自分でもびっくりでした。

 

数ヶ月前まで生放送だった番組だけあって"生"=”ライブ感”を大切にされている番組。なので収録といえど、撮り直し無しの一発勝負でした。

1番ダイレクトに音楽を伝えられるライブは、私にとって生きる場所みたいなもの。ライブの存在が大きい私には、テレビを通じてライブ感をお届けできることが嬉しくて・・・。

 

サウンドチェックからリハーサル、本番までのエネルギーの持っていき方、現場の空気。全てが本当に勉強になり、現場にいる方々お一人お一人のプロフェッショナルさに感動し嬉しくなり、そこいる自分にちょこっとだけ誇りを持たせて頂けた瞬間でした。

11月4日にオンエアされましたが、11月11日(月) 14:00~14:50 NHK BS1(http://www.nhk.or.jp/elmundo/)にて再放送されるようです。

もし宜しければご覧になって頂けると嬉しいです。

 

目標であり夢のひとつだったことが叶いました。あくまで通過点に過ぎませんが、素直に嬉しかった!

信じること、諦めないこと、努力を惜しまないこと・・・ そして周りの方への感謝の気持ちを忘れないこと。

また次の目標(=夢)に向かって、私は走り続けます。

 

 

 

 

Q:寒い季節は好きですか?

 

A:嫌いです!(即答・笑)

冷え性、手がかじかんで指が回り出すのに時間がかかる、室内や電車と外の温度差についていけない・・・など。。。

でもイルミネーションは好き。わざわざ見に行くのではなく、たまたま通りかかって見られた瞬間が好きなんです☆

荒 井 桃 子

Momoko Arai(Violin)

皆さん、こんにちは。

 

もう11月ですね。北海道に居た頃はこの時期は雪が降ることも珍しくなかったのですが、最近では僕もすっかり東京での生活に慣れてしまい、東京の寒さにやられております

よく人に北海道出身と言うと、

 

「東京は暖かいでしょう?」

 

と言われることが多いのですが、そんなことはありません。きっとロシア人も同じことを言うのではないでしょうか?

 

というのも、冬の北海道へ行かれた事がある方はお分かりかもしれませんが、向こうの住宅は防寒がしっかりしており、冬場でも家の中は20℃を超えているのが一般的です。ゆえにほとんどの道産子は寒がりだと思います。

 

確かに天気予報などの数字だけ見ると、-20℃とかはザラにあります。皆さん驚かれると思いますが、そんな気温には実際何年いても慣れません。人間だもの。

 

ただ、楽器を始めてからは気候にものすごく気を遣わざるをえなくなりました。暖かい室内から急に-20℃という世界に出て行くわけですから、もちろん弦はあっという間に縮み高くなり、切れることはさほどありませんが急激な張力の増加に糸巻きが絶えられずビロビロに緩んでしまったりすることも多いです。

 

また、冬場は雪オンリーで雨が一切降らないのでものすごく乾燥しています。実家にも楽器のために加湿器が2台ありました。

 

寒さが苦手な理由としてはもうひとつあります。北海道は面積が広く道も比較的空いているので、どこに行くにも車移動。徒歩で移動するのは玄関から車までで、さらにエンジンスターターなるものをつけ、リモコン操作で先に車内を暖めておくという徹底ぶりです。

 

一方僕が東京に来て一番驚いたのは、東京人(東京だけではないかもしれませんが…… )の我慢強さ。

 

電車移動はもちろん、気温が0℃なのに屋外でイルミネーションを観るためだけに並ぶという根性。外気温=室内温度というのにもやられました。

 

外が-20℃でも家の中は短パン・Tシャツだった僕にとっては部屋の中で厚着をするという文化も理解できませんでした。

 

そんなヘタレの道産子ですが、地元愛が強いと感じることも多いです!

道産子は基本的に北海道が大好きなのです。

そういえばしばらく帰ってないなあ……

 

最後に共通の質問です。

 

 

 

 

Q:寒い季節は好きですか?

 

A:寒い季節の食べ物は好きです! 海の幸なんかもう最高!

ですが、冬場に出来る釣りはせいぜいワカサギくらいのものなので、そういう意味では退屈な季節ですね。

よろしくお願いいたします。

小 野 木 遼

Ryou Onoki(Cello)

 

皆さま、こんにちは!

 

11月に入ってから、日暮れの早さを一層、強く感じるようになりました。
今回でコラム5周目です! 思いおこせば、初回の自己紹介は8月のお盆の頃に書いていました。こうしてふりかえってみると、季節の移り変わりを実感しますね。

 

今までは音楽の話題が中心でしたが、今回は趣味のお話です。
だいぶ前から、美術展に足を運ぶことが好きで、特に絵画はいいな~といつも思っています。

私自身は残念ながらお絵描きは上手くないので、いつからか作品を鑑賞する方に専念しております(笑)。そして先日も、横浜美術館で開催中の『横山大観展』に行ってきました(写真参照)。

 

展示作品は盛りだくさん。でも人の混雑は予想していたほどではなく、とても楽しむことができました。写真にあるのは、今回の展覧会のポスターなどにも使われている目玉作品の一つ、『秋色』。作品全体の鮮やかな色彩感と愛らしい鹿たちの姿の中に、「秋」を感じることができました。また、大作ならではの迫力もあり魅力的でしたが、個人的には『春寒』(前期のみ展示)という作品が気に入りました。

 

そしてこの『横山大観展』に限らず、今まで目にしてきた他の日本画家たちの展覧会でも、私自身は水墨画に心惹かれる傾向があるようです。

 

墨の濃淡だけで一つの世界を描き出すことができる。 

 

ふと、« Less is more »ということわざが頭をよぎりました。
これを、単に「シンプルがベスト」「より少ないことが、より多くのことを表す」という風に捉えるだけではなく、「一見シンプルなようだが、実は複数の要素が一つに凝縮されていて、深い意味合いがある」と解釈することもできるのでは……?と感じます。
人はきっと、そのような含蓄のある言葉が心に響き、音楽であれば、こちらに何かを語りかけてくるようなフレーズに、自然と耳を傾けたくなるはずです。

 

―― これから先、自分自身も演奏しながらそのような境地に達する日が果たしてやってくるのだろうか ――

 

遠い未来を想像しながら練習に向かってはみるものの、いざ楽譜を目の前にすると……
「やっぱりピアノは(他の楽器に比べて)音が多くて大変!」
「もっといい指使い、ないの?」
「こんなにたくさん作品があって(ありがたいことだけど)とても一生の間では演奏しきれない!」
……と、次から次へと雑念が浮かんでは消えていくのでありました。
まだまだ修行は続きます……

 

 


Q:寒い季節は好きですか?

 

A:好きです。寒い方が、重ね着などで調整できるからです。反対に真夏は、どんなに暑くても皮膚を脱ぐことはできないですよね(笑)。

石 塚 彩 子

Ayako Ishizuka(Piano)

© 2014 by アッコルド出版