今日のグルーヴ〈402〉
政治家は、すべからく自身の考え、理念、主義、主張、政策、等を、ネットを活用して、“自らがメディア”になって動画として発信すべきである。
既存のメディアに頼らず、自らがメディアになって、自身の政策理念を発信する。
すでに大方の政治家の本音としては、メディアは信用できない、と思っているのではないか。
自分の考えが正確に伝わらなければ、政治家としてこれほど屈辱的なことはないのではないか。
トランプ大統領は、ツイッターを活用している。発言の内容はともかく、メディアを信用しないトランプ大統領ならではの方法に違いない。
日本の政治家も、ぶれるのを恐れず、街宣だけでなく、自身の考えをネットで発信すべきである。活字だけでなく、映像も活用すべきである。おざなりの政見放送など、なんの役にも立たない。
自身が自らネットに発信する方法がすでにあるのだから、是非活用すべきである。
有権者は、これによって、ようやく冷静に判断できる材料を得ることになる。
できれば、毎日発信してほしいが、せめて、最低一週間に一度は発信してほしい。
もし、自ら発信することにためらいがあったり、恐れを抱くようであれば、もはや政治家ではない。やめるべきである。
ところで、言論統制をしている党があるらしい。本当だとしたら国民政党としては終わっているのではないか。