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今日のグルーヴ〈218〉

金管楽器のメソードは、音階練習にしても、アルペジオにしても、何にしてもほぼ、その楽器の最低音から書き始めている。それに対して、我々や先達は、比較的音の出しやすい音域から始めようとしてきた。


例えば、B管のトランペットの一番低い音は実音Fisであるから、メソードに書いてある音階練習もFis durとかから書いてあるが、その順番で練習しようとせず、その上の音域のB durくらいから始めることがほとんどである。