© 2014 -2020 by アッコルド出版

ベートーヴェンの散歩道を散歩しているのは、ヴァイオリニストの加納伊都さんだ。ウィーン国立音楽大学の演奏科を首席で卒業し、現在は、ロンドンを本拠地に、演奏活動を展開している。

 

​ちょうどこの連休は帰国して、コンサートやライヴを行なっている。

http://itokanoh.com/

昨日も、地元の横浜の本牧で、トーク付きのコンサート。

楽曲の背景や逸話も、一歩さらに深く入り込んでいて、感心もし勉強になる。例えば、「浜辺の歌」は、成田為三が、東京音楽学校(東京芸大)時代に作曲されたものだが、この作品でもって愛の告白をしたが、残念な結果だったとか。ドヴォルザークの鉄道オタクは娘婿のヨゼフ・スーク(日本でも人気だったヴァイオリニストのヨゼフ・スークの同名の祖父)に及んで、結婚までにこぎつけるのが大変だったとか……

音楽の散歩道7

アッコルド編集長 青木 日出男​​​​

関連記事

 

玉木ワールドへの招待

 

ヴァイオリンは、何調の楽器?????

 

歌心はテクニック?????

 

音階と旋法との違い?????

 

玉木宏樹さんとの出会い(その1)

 

玉木宏樹さんとの出会い(その2)

 

最新記事

 

P.バンディーニの

「イタリアン・ヴァイオリンの巨匠達」3

 

〜木のぬくもりを感じながら〜
弦楽器製作を趣味に。そして仕事に。

 

音楽の散歩道1

 

音楽の散歩道2

 

音楽の散歩道3

 

音楽の散歩道4

 

音楽の散歩道5

 

音楽の散歩道6

 

今週の青木節 もうひとりの自分に任せる(その1)

 

今週の青木節 もうひとりの自分に任せる(その2)

 

子どもの頃からの夢「コンサートマスター」(1)

 

子どもの頃からの夢「コンサートマスター」(2)

 

電網庵からの眺望

 

ヴァイオリン弾きの手帖

 

日本にはクラシック音楽の伝統がないと言い続けて何年経ったと思いますか?

 

クヮルテットは意見を闘わせることが醍醐味

池田菊衛

 

第1回洗足学園室内楽フェスティヴァル
​芸術監督:原田 幸一郎さんに訊く

 

インタヴュー

ハープとの出逢い SANAE

尾池のブルーマンデー憂さ晴らし

 

森友嵐士 ロングインタヴュー 第5回

 

音楽×私 リレーコラム

 

第8回大阪国際室内楽コンクール&フェスタコンクール部門出場団体決定

 

*奏でる前の瞬間アロマテラピー*

↓加納さんに教えてもらったウィーンの有名な楽譜店「ドブリンガー」

楽譜・楽書の数が膨大で、当然ながら日本ではすぐに手に入らないものがたくさんある。トランペットに関係する楽譜だけでも、続々出てきて数え切れない。日本には入ってこない、楽譜、楽書、文献が数多くあることを目の当たりにする。

webアッコルド
  • Wix Facebook page
  • Wix Twitter page
  • c-youtube

© 2014 by アッコルド出版

Webmaster Login