© 2014 -2020 by アッコルド出版

初夏のような天候。気分も明るくなる。

境川は、穏やかだ。

 

一日があっという間に感じるほど時間は容赦なく経過していく。

だが、散歩をしているときだけは、時間の過ぎるのをわすれている。

 

音楽も時間をわすれてしまうような演奏に出逢うことがある。

絵画を見ているような音楽というものもある。

そういう演奏家は、時間をコントロールしているかのようだ。

 

散歩に少し疲れたら、お茶。

ウィーンと言えばカフェ、カフェの文化だ。

カップいっぱいに珈琲が入っている。砂糖を入れたら絶対にこぼれる。

そしてコップ一杯の水がトレイにいつも一緒である。

 

カフェ・ハヴェルカには、著名な音楽家、演奏家、芸術家が集った。

いったい、どれだけ数多くの出逢いと文化がここから生まれたのだろう。

自分も芸術家になったつもりで、珈琲を味わう。

音楽の散歩道6

アッコルド編集長 青木 日出男​​​​

関連記事

 

玉木ワールドへの招待

 

ヴァイオリンは、何調の楽器?????

 

歌心はテクニック?????

 

音階と旋法との違い?????

 

玉木宏樹さんとの出会い(その1)

 

玉木宏樹さんとの出会い(その2)

 

最新記事

 

P.バンディーニの

「イタリアン・ヴァイオリンの巨匠達」3

 

〜木のぬくもりを感じながら〜
弦楽器製作を趣味に。そして仕事に。

 

音楽の散歩道1

 

音楽の散歩道2

 

音楽の散歩道3

 

音楽の散歩道4

 

音楽の散歩道5

 

今週の青木節 もうひとりの自分に任せる(その1)

 

今週の青木節 もうひとりの自分に任せる(その2)

 

子どもの頃からの夢「コンサートマスター」(1)

 

子どもの頃からの夢「コンサートマスター」(2)

 

電網庵からの眺望

 

ヴァイオリン弾きの手帖

 

日本にはクラシック音楽の伝統がないと言い続けて何年経ったと思いますか?

 

クヮルテットは意見を闘わせることが醍醐味

池田菊衛

 

第1回洗足学園室内楽フェスティヴァル
​芸術監督:原田 幸一郎さんに訊く

 

インタヴュー

ハープとの出逢い SANAE

尾池のブルーマンデー憂さ晴らし

 

森友嵐士 ロングインタヴュー 第5回

 

音楽×私 リレーコラム

 

第8回大阪国際室内楽コンクール&フェスタコンクール部門出場団体決定

 

*奏でる前の瞬間アロマテラピー*

webアッコルド
  • Wix Facebook page
  • Wix Twitter page
  • c-youtube

© 2014 by アッコルド出版

Webmaster Login