ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番〜第7番

ジェラール・プーレVn 川島余里Pf

満を持してのリリース。ジェラール・プーレの世界

 

世界的なヴァイオリニスト、ジェラール・プーレ氏と長年パートナーとして共演しているピアニストの川島余里さんとによる、ベートーヴェンのソナタ、第5番〜第7番のディスクである。収録順は、珍しく7番、6番、5番の順となっている。最も人気のある5番スプリング・ソナタだけでなく、7番6番の魅力を存分に味わっていただくための配慮だそうだ。この収録には、二年ほどの期間が準備されており、満を持してのリリース。
 
プーレ氏の美しくエレガントな演奏と、川島さんの音楽全体を俯瞰した絶妙なアンサンブルとが相俟って、ベートーヴェンの世界を描き出している逸品。
 
プーレ氏は、現在、日本とフランスを中心に、精力的に演奏活動を展開。また、マスタークラス等の教育活動で、多くの日本人演奏家を育て上げている。現在75歳のプーレ氏の演奏はますます円熟味を増してきている。ドビュッシーのヴァイオリン・ソナタは、ドビュッシーがプーレ氏の父親であるヴァイオリニストのガストン・プーレからアドヴァイスを受けて作曲されたものとして有名。ドビュッシー直伝の演奏をジェラール・プーレ氏は、今日、あらゆる機会で演奏している。
 
コジマ録音
ALCD-7181 ¥2,940

 

 

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