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インタヴュー
楽器に関する記事
電網庵からの眺望 音楽ジャーナリスト 渡辺 和
第8回~大阪国際室内楽コンクールを10倍くらい楽しく聴くために:フェスタ編
弦楽四重奏団が10団体やって来る弦楽四重奏コンクール、ピアノ三重奏及び四重奏の団体が11も集まるピアノ付き小編成室内楽コンクール、これらだけでも充分大忙しなのに、「フェスタ」という世界に類例のないイベントも同時進行する。続き
2014.5.11 更新
尾池のブルーマンデー憂さ晴らしヴァイオリニスト尾池亜美
第58回 オーガニックな演奏とは
。
今日は、今までで一番興奮したメンデルスゾーンの弦楽八重奏の演奏のことをお話したいと思います。良く弦楽四重奏をワインのボトルに例えて、中身であるワインはセカンドとヴィオラ、その容れ物であるボトルがチェロ、そしてファーストはワインのラベルだという表現をしたりします。続き
2014.5.13 更新
ヴァイオリン弾きの手帖 ヴァイオリニスト 森元志乃
第62回 ヴァイオリン弾きの領分
確認せずにはいられない。―「本当に楽器に問題はないか?」
こんな質問を投げ掛けずにいられないのは、
状態の悪い駒を見ることが多いからだ。
魂柱と共にその重要性を強く語られる―“駒”。まさに、心臓部。続き
2014.5.24 更新
SANAE ハープ革命
vol.4 引き算の美
あの美しいアルペジオやグリッサンドはどのようにして生まれてくのでしょうか?
ハープらしい華やかな演奏は音を足しているような印象ですが、実は意外な引き算が。
今回はハープの特製について触れていきます。
コチラから。
2014.5.22 更新
2014年6月7日(土)〜6月22日(日)
サントリーホール ブルーローズ
〜初夏は室内楽の庭へ〜
P.バンディーニの「イタリアン・ヴァイオリンの巨匠達」 3
オールドモダンヴァイオリンを中心にイタリアンヴァイオリンの専門家として世界中の音楽家、弦楽器製作家、鑑定家と幅広い交流を持つパオロ・バンディーニ氏に、1800年、1900年代のイタリアン・ヴァイオリンの巨匠を紹介していただくシリーズ。今回は巨匠ジュゼッペ・フィオリーニ。続き
2014.5.1 更新
モーツァルト考 ヴァイオリニスト・加納伊都
「音楽の散歩道」で、ウィーンをいろいろ案内してくださったヴァイオリニストの加納伊都さんが書く文章は独特の文体で、このモーツァルト考も、ヴァイオリンの演奏のごとく、次から次へフレーズが展開していき、気がついたら読み終わっていた、という趣である。続き
2014.5.6 更新
〜木のぬくもりを感じながら〜
弦楽器製作を趣味に。そして仕事に。
プロ・アマ3人の弦楽器製作家にインタヴュー。
楽器を作る人はその人の「音」というものを潜在的に持っていると思っています(本文より)。
これが楽器の個性に繋がっているのでしょうか? 実際にその楽器の音を聴いてみたくなります。
2014.5.14 更新
指揮者という仕事 阿部加奈子さんにインタヴュー
作曲家として研鑽を積むために渡仏。現在はフランスを拠点に指揮者として活躍する阿部加奈子さん。渡仏、結婚、そして指揮者へ。その経緯と、今回帰国するきっかけのひとつとなった、オーケストラ・ニッポニカとの出逢いと、演奏会についてお話をうかがいました。こちらから
2014.5.10 更新
大阪初夏の陣 第8回大阪国際室内楽コンクール&フェスタ
フォトグラファーの栗山主税が、このコンクール&フェスタでは八面六臂の活躍をされた。アッコルドにも連日素晴らしい作品を提供してくださった。エピローグとして、栗山さんの写真シリーズを。続き
2014.5.24 更新
写真:栗山主税(日本室内楽振興財団チーフ・フォトグラファー)
パリで活躍する日本の「副コンマス」たち
第1回 パリ管弦楽団 副コンサートマスター
千々岩 英一さん インタヴュアー 船越清佳さん
国際的なキャリアを積む日本人演奏家が珍しくなくなった今、海外オーケストラにおいても、重要なポジションに就く日本人の方は確実に増えている。。続き
2014.5.17 更新
チェリスト 水谷川優子さん・インタヴュー
リサイタルの毎回のテーマに相当なこだわりをもつ
チェリストの水谷川優子さんの演奏美学……
23日、紀尾井ホールでリサイタルシリーズの7回目を迎える。続き
2014.5.22 更新
photo_Josep_Molina